投資と起業とホロスコープ観察日記。

2020年コロナ真っ只中に起業。7月から投資も開始。ホロスコープにハマってるので、からめて語ります。

物をもらえないと先に進めない私たち。

 

付き合っているとき、

彼は私にいくらまで払うのか確かめたいと思うのは、私の本能のひとつ。

 

食事でもアクセサリーでもなんでもいいんだけど。

早い話、どれだけ私に力を使えるの?使う気あるの?

私のこと好きなの?と聞きたい。

これからの人生あずけるんだから、ちょっと力量(金と時間で)見せてよ。ってこと。

 

女としては、それがスタートラインで、

それにかける思いは尋常ではない。

なのに、なかなか私にお金を使ってくれない男の人がいる。

 

え?アクセサリーか靴が欲しい?レストラン行きたい?なんで?

欲しいならあげるけど、

とりあえず、前言ってた欲しいって言ってた傘あげるね。

みたいなことが起こる。

 

いや、傘いらねーし。

物理的実用度で勝手に優先度変えんでくれたまへ。

 

欲しい理由が言えないから、いつまでもその必死さが伝わらない。

からしたら、こんなに好きなのに、なんで物で俺のこと計るの?

と意味不明だろうし、

付き合いたてあるある〜。そんな手には乗るか。と避けているかもしれない。

むしろ計られてるなんてみじんも思ってないかもしれない。

だってこんなに好きなんだもーんオールオッケー!みたいな。

 

でもスタートを切らない限り、私の熱量は上がらない。

好きそうだけど結局何もしてくれないし。と、ずっと疑惑のまま。

 

愛は金で表す必要がある。初期は特に。

と、解せぬともそうしなければならないとわかっている男の人は、

やっぱりそのあとの愛情をすぐ受け取れてスムーズ。

 

渡さない男の人はいつまでたっても

こっちを向いてくれない女性に疑い始める。

 

金と愛に対する価値観の相違って最初でつまづく。

そんなことを思い出した。

 

 

私はケチな男は嫌いだけれど、夫はケチである。

解せぬともセオリーをわかっている男子だったので、

付き合っているときはきちんとしてくれていた。

結婚した今はそれなりの生活である。