山羊座の社会性と土の時代の話。
今、読んでいる言わずと知れた名著。
この本の山羊座のところに見つけてしまった。
山羊座の重視する社会性とは、時代によって変わらない普遍的な意味を持つものでなく、目の前にある、今ここという社会です。
その点で、今日の社会が経済社会であれば、この経済社会のルールに従属するという点で、集団的主観性が強い特質になります。
社会≒経済だと思い込んでいるのは、土の時代だから。
これからの風の時代は、社会≒共同体、コミュニティになっていく。
お金とか仕事の介入が減って、それ以外の価値で繋がる世界になる。
それがマスになるように働いていくのが山羊座。
共同体を作るための仕組みづくりや枠作りをしてくれるのは土の星座だから、
山羊座は風の時代のスタンダードを作っていく。
きっとだれもがコミュニティに属して生きていけるような仕組みづくり。
マイノリティ、はみ出し者という概念がなくなるように作る気がするなぁ。
だから、私にはコミュニティがない、共同体がない。
という人も、きっと掬い取ってくれる流れになる。
でもそれがいつかはわからない。
ちなみに、
この年代を見るとどうしてもWindows95と98を連想する。
私は当時小学生で、すごく新しいものがやってきた感じがした。
WEBの中には好きなことが同じの人と繋がり合う世界があった。
世界は生きてる世界だけじゃなくて、もうひとつあるんだという体験だった。
あの原体験が冥王星が水瓶座を通るとき、実世界にもきっとやってくるんだなぁ。
大人はWEBを虚構というけれど、画面の向こうには生きた人がいる。
この虚構を暴くのは海王星だから、WEBで顔出しや実名の流れは海王星の力かもしれない。
あと3年で、現実と虚構はシームレスになって、ひとつになる気がしてきた。
冥王星魚座はちなみに、2043年。私はまだまだ生きてる。土星期だ。
ちょっと楽しみかもしれない。
えー本当にそうなるの?