無償の愛とは。
無償の愛をもらえなかったから、人生つまづいた。
ざっくり書くとこういう話が多い。
でも、無償の愛ってなに?
無償の愛って日本的というか、美学というか独特なイメージがある。
苦労を見せない、見返り求めないとか…
どこにも正解のない無理ゲーに見える。
答えがないから無限に要求してしまう。
理想の無償の愛を子供が求める。
しかも遡って求められるから、永遠にできる。この仕組みやばすぎない?
いやいや、与えるのあんたの親やで、限りあるやろ。
よく親を見てみろ。普通の人間だ。
海外で無償の愛という概念があるのかはわからないけど、
受け取る能力も必要なのでは?
それを教えない限り垂れ流しというのもあり得る気がする。
昔英語の教科書の例文で、
愛は与えすぎてもダメにならない唯一のもの。
みたいなのがあった。英語は覚えていない。
過剰にあげても大丈夫という話なだけで、無償かどうかは別なのだ。
無償の愛は、量の話なのか、見返りの話なのか、質の話なのか。
無償の愛という言葉がある時点で、愛は無償ではないのだ。
結局ギブアンドテイクだよなー。
ギブアンドテイクを学べなかったから、ギブばかりになってしまう。