投資と起業とホロスコープ観察日記。

2020年コロナ真っ只中に起業。7月から投資も開始。ホロスコープにハマってるので、からめて語ります。

月の欠損を感じた映画。

戦争の映画を見た。

爆弾を落として、民間人が巻き込まれる。

それに対して、投下する人が心を痛めて葛藤する。

 

敵を倒さないと、こちらに多数の被害者が出るかもしれない。

だからといって無関係な民間人を巻き込んでいいのか。

 

最近みた月の欠損で、

私は月蟹なので共感ができないと言われている。

 

私はこの映画を見て、巻き込まれる人の視点は持てなかった。

映画が爆弾投下側なのもあるかもしれないけれど、

どんな被害があっても知ったことではない。

むしろ、なぜ心を痛めるのかと思ったぐらいだ。

戦争は勝たなければ意味がないんだから。

一掃せよという指示に疑問は持たない。

 

頭では被害者の気持ちも、理不尽さもわかるけれど、

それは知っているというだけで、共感できるかと言われたらしない。

 

戦争で、女子供を狙うなんて卑怯というのもよくあるけれど、

なんで女子供だけ特別視してかわいそうと思うのかもわからない。

男性も同じだと感じる。

 

特別に入れ込んだ共感みたいなものができないんだなと、

昨日映画を見ながら思った。