投資と起業とホロスコープ観察日記。

2020年コロナ真っ只中に起業。7月から投資も開始。ホロスコープにハマってるので、からめて語ります。

車に思う、「良い」の基準変化。

 

車は持っていなくて、カーシェアリングを利用している。

いつもはコンパクトカー(ヴィッツとかフィット)か軽なんだけれど、

レンタル代が安くなっているということで、ミドルクラスを借りた。

 

確かに安定感はあるし、加速感のブオーンという音とか重厚感がある。リッチな感じ。

ただ、これを買うか?普段からこのクラスを借りるか?となると、コンパクトカーでいい。

むしろ、コンパクトカーが良い。

 

車の車種ですら、良いと感じるものは「軽くて、最先端」になっている。

少し前までの「良い」は車に限らず「重厚感、しっかり安定」だったのに。

リッチ感はエンタメ化していて、憧れではなくなった。

たまにコスプレ的に使う程度で満足してしまう。

今の車の憧れは自動運転だろう。

 

あとは、長距離運転で疲れるから安定性が欲しいとか、用途あってこそでしか使わないだろうな。

普段高速乗らないのに、ミドルクラスはトゥーマッチだよねという感覚に変わっている。

 

車は所有もしなくなり、憧れでもなくなった。

できるだけ安全に運んでくれる器として生存していくのか、他の価値を見出すのか。

 

人が運転の喜びを喜びと感じられるのは、あと何年だろう。

100年もしたら、昔は車は人が運転してたんだよ。怖くてありえないよね。という時代になっているんだろう。

 

人も環境も殺さない。傷つけない。というのは水瓶座っぽい。やはり風。