投資と起業とホロスコープ観察日記。

2020年コロナ真っ只中に起業。7月から投資も開始。ホロスコープにハマってるので、からめて語ります。

キロン から考える無意識の枷。

才能で食べていけるのは一部の人だけ。

働かなければ価値がない。

楽して手に入れたものは身にならない。

私にはこういう世渡りのススメが染み付いている。

 

私だけじゃなくて、周りもそうだと思って生きてきた。

けれど、そうじゃない人もいる。当たり前だけど。

 

私の2ハウスのキロンは、

太陽、水星、火星、木星土星天王星とハードで絡んでいる。

ハウスは3,6,7,11。

全てが絡んだTスクエアで、とにかく傷がありまくり。

 

最初に書いたことって、このTスクに見事に合致する。

2ハウスの才能、稼ぐ力、お金。

楽して手に入れるのは8ハウス(受け取るハウス)。

個性は特別な人しか出してはいけないと思っているのは11ハウス。

 

要は、

私は凡人で何もできっこない。

自分で手に入れたものだけが価値があると思い込んでいる。

 

逆に読むと、

私には才能と個性があって、

人から価値のあるものをもらうことができて、それを活かすことができる。

 

とんだ花畑野郎みたいになるけれど、これがキロンを克服した私の状態なのだ。

 

今の私は、自分は才能も個性もあるし、

価値のあるものを受け取っていると実感しているから。

 

受け取ってもいい人間であると認めるのは、結構しんどい。

なんで私が?そんなにたくさんもらっていいのか?

代わりに何かを差し出さなければならないけれど、渡すものがない。

こんな感じのことをずっとぐるぐる考えている。

 

でも、もらうことに理由はいらない。

あげたい人はあげたい、私に受け取ってほしい。それだけ。

私が考えてどうこうなるものではない。

 

私は8ハウス過多なので、貰い物が多い。

そして、キロンと全天体がオポなので、抵抗がある。

自分の才能で手に入れたい(2ハウスキロン )のに、もらっちゃったり助けが入る。

フラストレーションがたまる。

 

私の人生は、これの繰り返しな気がしてきた。

前にも書いたけれど、私は一人でどこまでできるかを知りたかったのに、

結婚してもうできないことがかなしい。

 

でも私は、心の底では誰かといる方が安心するし、甘えたいし、

一人じゃなくて、一緒に何かしたいと思っている。

 

一人でできることを、二人ですることで、より遠くへどこまでいけるか。

私の人生の課題は、これなのかなぁ。

 

私は夫から本当にたくさんのものをもらいすぎていて、本当に困っている。

そして夫もきっと同じなのだ。

夫も8ハウス過多だから。

 

夫は私より先に、一人より二人の方が楽しいし、

一人でいることにこだわることはとっくに捨てている。

ホロ知らないのに、勝手にやっている。

 

夫のキロンを読むと、

才能のある人だけが知的好奇心を満たしていいと思っていそう。

これはいつか聞いてみたい。